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    Ran Kazura

    Author:Ran Kazura
    こんにちは!

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    現在東京都在住
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    1999年の夏休み classic







    『私がまだ何も知らなかったあの年の夏休み、世界がそれまでとは全く違って見える様になった・・・いや、実は私自身が卵の殻を破って変貌したのかも知れない。
    木漏れ日
    今でもハッキリと思い出す事が出来る。 あの年の夏休み・・・
    まるでまだ昨日の事の様な気がしてならない・・・』 



    これは、88年の春に公開された、金子修介監督の 
    『1999年の夏休み』 と言う映画の冒頭のナレーション。
    学院正門

    萩尾望都さん原作の 『トーマの心臓』 と言う漫画をモチーフに、設定と物語途中からのストーリーをアレンジして実写映画化した物。
    その是非はともかく、どこまでも 『生臭』 さを排除した、透明感あふれる近未来ファンタジーの、この映画。


    登場人物は僅か4人の少年・・・

    悠・薫役 宮島依里 (二役)
    湖・悠の横顔
    薫・いくら逢いたくても・・・



    和彦役 大寶智子
    和彦


    直人役 中野みゆき
    直人1


    則夫役 水原里絵 (現・深津絵里)
    則夫・皆死んでしまう・・・



    お分かりの様に、少年役は全て女性が演じています。
    加えて、声は声優さんがあてているので、観ていて不思議な雰囲気です。

    とは言え、だからこそ、この映画の全篇を通しての、素晴らしい 『透明感』 『清潔感』 につながっているのだと思います。






    物語は、白樺の林を抜けたところにある、全寮制の男子校の夏休み・・・
    オープニング・3人
    全校生徒が帰郷してしまい、帰るところの無い者同士の、直人・和彦・則夫が、学院で3人だけの夏休みを過ごしている。 けれど、彼らには悲しい思い出が・・・
    悠・階段
    それは、和彦に思いを寄せていた少年 『悠』 が、3ヶ月前自殺してしまった! と言うもの。

    その事で和彦は、悩み苦しみ傷付いていた・・・同室の直人は、そんな和彦を優しくいたわっている・・・彼もまた、和彦に恋しているから。


    時間が止まってしまった様な、閉鎖的な世界での3人だけの夏休み・・・
    そこへ、ある日突然自殺した 『悠』 とそっくりの転校生の少年 『薫』 が現れる。
    湖・薫と和彦


    3人は動揺し、様々な考えを巡らす・・・
    廊下の3人・より
    『彼は悠だ!』 『いや悠じゃない』 『だって死体はまだ見付かっていないんだよ』


    直人の思い・・・
    室内・直人の横顔


    和彦の葛藤・・・
    和彦の葛藤


    則夫の孤独・・・
    則夫・花火



    たまごの殻に閉じこもっていた和彦は
    一体誰を愛し、誰に口付けするのか・・・
    夜湖・和彦と薫2
    その二人の運命は・・・

    目
    そして、薫は何故現れたのか・・・




    台詞や演技の付け方を観ていると、多分演劇を手掛けている人が携わっている感じです。
    が、かえってそれが、この映画の世界観を作っている一つの要因になっていると思います。

    ともすれば、偏見をもって観られがちなストーリーを見事に、透明感・清潔感のある映像で、悲しくも切ない作品に仕上げています。 (当然エッチな場面はありません! 念のため・・・) 

    そして、そこに流れる中村由利子さんのアルバム 『風の鏡』 の各楽曲もまた、言い知れない刹那さ・悲しさ・暖かさが漂っていて、一度聴いたら忘れられなくなる程、素敵な曲です。 

    少年の同性愛と言う形をとっていますが、根底にあるテーマは、とても考えさせられるものです。 

    機会がありましたら是非ご覧になってみて下さい・・・
    きっとホッとして、ほんの少しだけ、ニコッと出来ると思います。


    と! 言うわけで! この映画の中で、学院として使われたロケ地へ行って来ましたぁ~
    何年も掛かってやっと見付けたのです (*^_^*)

    場所は、横浜市の大倉山駅から徒歩7分
    この7分間は心臓破りの坂でした (>_<)

    大倉山




    これこれ!! この学院 (建物) にどれだけ憧れたか 
    ヽ(^o^)丿

    息切れと、はやる気持ちを抑えてクールに?

    学院玄関・引き


    学院玄関1



    中へ入ると、薫が電話をしていた、あの階段が・・・

    蘭と階段




    そして、映画には出て来なかったけど、階段の上は吹き抜けで・・・


    天井1


    天井2




    とっても綺麗で感動ですぅ (^o^) ジーン




    もちろん記念撮影 (^_^)

    蘭と天井






    古い建物って、歴史や文化を感じるけど
    やっぱり一番は、ホッとしますねぇ・・・来てよかった

    館内・椅子



    映画に思いを馳せながら・・・って私、写り過ぎ! どんだけ出たがりなのよ ^_^;

    外・椅子



    でも、とてもイイところでしたよ! お時間があったら是非、皆さんも足を運んでみてはいかがでしょう。 映画同様、ゆっくりと流れる時間を楽しめますよ。。。



    1999年の夏休み


    風の鏡








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